イン・ザ・カット

サスペンスが観たいと思い『ドッグヴィル』を手に取ったのですが
先日『ステップフォード・ワイフ』を見たばかりなのでニコール・キッドマンが連続って言うのも何かと思い、隣にあった『イン・ザ・カット』を観ました。
そうしたら製作にニコール・キッドマンが関わってるじゃん。
俺のミニ配慮が台無しだよ!
そんな感じで感想ですよ、もう。 
パッケージ裏の感じから「エログロで売りますよ!」
って言うのが凄く読み取れたのですが…
…なのにメグ・ライアンをキャスティング?
意味解らん。
新境地開拓!とかしたかったのかもしれないのですが
全然ですよ。メイキングのメグ・ライアンのほうが全然良いよ!
それはある意味演技の巧さが出てるのか?
とにかく、ストーリーの主軸であるはずのサスペンスが弱い。
それにまとわり付くようなエロスも「?」と言う感じ。
俺が監督ならエロス部分は全部カットだね。
この映画、お薦めしません。